自分の仕事・活動を知ってもらう新しい場として
新型コロナウィルスにより、今までの生活様式がガラリと変わった。多くの事業者が対面に加えオンライン上で取引できるようになり、より大きな営業エリアと期待できる販路ができた人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、簡単に販売に良い影響が出るわけではなく、ネット上の宣伝となる発信もし続けたりすることによる手間が増えたことにストレスを感じる人もいると感じる。
「必要だとわかっているが、本来の業務以外に増える手間は減らしたい」そうおっしゃる事業者は多い。
そのために立ち上げた「やまなしラボ」。ネット配信による「伝える媒体」としての機能だけでなく、イベントや紹介による「つながる媒体」としても機能していきたい。
伝える媒体
ホームページでの発信はもちろん、SNSも活用。SNSはTwitter、Facebook、Instagram。
・ホームページ(https://yamanashi-lab.com)
・Facebook(https://www.facebook.com/yamanashilab2020)
・Instagram(https://www.instagram.com/yamanashilab)
・Twitter(https://twitter.com/yamanashilab)
Instagramは毎日発信している。その成果として紹介した事業者のところへ行ったよとタグづけしてくれたり、直接耳にするいことが日々、やって良かった。これからも続けようと思える成果と感謝である。より多くの人が利用できる媒体になればと思うのと、自分だけでなく無理ない程度に自分以外でも発信できるような試みやInstagramだけでなく、他の媒体も活用していきたい。
つながる媒体
先月22日、高尾山穂見神社でのマルシェイベント。マルシェ出店者のためのイベントとしてはもちろんですが、穂見神社を知ってもらうために直接見てもらう、知ってもらう機会としての目的で行われた。
出店者と参加者とのつながりを作ることだけでなく、事業者、そしてそこの場所を提供していただいたところとのつながりを作ることで新たな販路の拡大にもつながる。
それによって、新たな企画が生まれたり新たなサービスも出てくる。それらが期待できる媒体にしたい。
この3か月、生の情報(声)を聞けたのは直接会って顔を合わせたからこそ見えてきた情報だと思っている。人からの紹介でお会いした人もいれば、ネット媒体から気になり連絡をとってお話をした方もいる。
そこから、その人の活躍の場として新たな「つながり」を紹介できているのは、その人だけでなく、やまなしラボとしても大きな実績となっている。これからも新たなつながりの場を作っていきたい。
2021年スタートの前に
もうすぐ新年を迎える。そこで生まれた発想。
ドライブスルーだけでなく、その場でも楽しめるイベント。
月一回も目標に小さくても継続的に行うことが目的。
いろいろな事業者のものが事前購入して、ドライブスルーのように受け取れるイベントと直接対面が得意な事業者が集まるマルシェイベントの融合。そして、その場所を提供していただいた事業者の周知となるもの。
ドライブスルーは、山梨県内の食を扱う事業者が主だと考える。南アルプス市の横山とうふ工房様や北杜市のフジハラセイメン様のような方々のものを選んでいただき、それをまとめてドライブスルー形式での販売。
そのドライブスルーで来られた人が、その会場でマルシェのような形式でハンドメイドなど対面で販売されてい出店者とつながる。どちらかが目的で来た人でも新たな出会いが生まれる。そしてこのようなイベントであれば当日出店が難しくてもドライブスルーでの出店にしたり、チラシの配布などによって周知につなげることもできたりと幅広く対応できるイベントになればと考えている。まずは、準備期間は短いが1月にイベントの開催を目指す。