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興味がないのではなく、知らないだけ

おはようございます。やまなしラボです。

今、イベントの準備などで苦手な企画書作りに苦労している私です。

最近、特に相談される内容が「集客」です。新型コロナの影響でこの「集客」の方法で大きく差が出ていることは否めないです。

その集客についてですが、過去私もですが、多くの人が集客を勘違いしていることと思います。

私の例で挙げます。

私の仕事は、印刷やデザイン、またWordPressを使ってのホームページ作成やSNSの発信のお手伝いなど「伝える」という仕事をしています。

しかし、やり始めた当初は、SNSやホームページなど自分は「こんなことしてます!」って発信や友人などに言っていたと思っていたのですが、全然伝わっていなかったと言う事実がわかりました。

伝え方もですが、伝える方法も大切なんだと感じる今日です。

その伝える方法の多くが今は、ホームページやSNSの発信、名刺、チラシ、フリーペーパーなど媒体も多岐にわたっています。そしてその一つ一つにも特徴があり、自分の仕事に合う媒体を選択することが重要とされます。

そこを見極めていくことでSNSであれば、フォロワー数が少ない状態でも集客に結びつくことも可能であると実感しています。

私は、SNS等ネット媒体でつながった相手であっても直接話をする。その時には名刺を渡す。意外とネットでつながっていてもその人のやっていることは見えていないのが現状です。実際、初めて会った時に「あーこんな仕事してるんですねー」と言われることがほとんど。

この人、気になるなー。どんな人だろ?と感じてもネットには一部の情報でしかないので全体は把握できないと言うことだと思います。

また、会うことでその人の抱える問題なども見えてくることが多いです。ネットや言葉の羅列は感情が見えないですから、そこは会うことでしか得られない情報もあると感じました。

それだけ自分が周囲に「私のこと知ってるでしょ」「興味持ってるでしょ」と感じるだけの情報は意外と見えていないものだと感じてもらえます。

自分が周囲に対しても、あの人の仕事って・・・あのレストランの隣ってといったよく見ているようで見えていない情報は身近に多いのだと気づくと伝え方や方法をしっかりと考えていくことが興味をひき、知ってもらえるきっかけとなるでしょう。

そこのお手伝いをしていくのが、この「やまなしラボ」であり、私の仕事なのです。

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