最近太ってきたので本格的にダイエットするとともに40代の同世代にも参考誌にていただけたらと思い、ブログを書くことにしました。
1gの脂肪を消費するのに、必要なカロリーは、9kcalだという。とはいえ、その約2割は水分や他の細胞での形成なので実際はsの8割を消費することができれば1gの脂肪が体から消費されるということになる。
仮にこの数字だけ追えば、9kcalの8割なので7.2kcalとなるので10kg(10000g)をかけると72000kcalを消費すると私が10kg減量したことになる。
もちろん、食事の改善や筋トレなどの日常の運動量を増やしたりとすれば、可能な数字とも言える。
そして、1日に体が使う基礎代謝消費エネルギーは、私の場合は約1600kcal(https://tomari.org/main/java/kenkou_kisotaisya.html参照)、理想は1900kcal。毎日1900kcal +消費量が積み重なって72000kcalなった時は、体重を10kg減らす計算となる。
それなら、どのようにしたら痩せるのか。またどのようなことに気をつけたらより痩せた上で体に良いのかを考えながら進めていきたい。
せっかく痩せるなら痩せこけるというより綺麗に引き締まった方が誰だって嬉しいし、自信にもつながること。それが証明できたら44歳を迎えた私はもちろんだけど、毎日が楽しくなる。かな?
数字化するとよりリアルにも考えれてそれに、明確な目標設定にもなるのかなと個人的に考えている。
また、どのくらいの期間でできるものかも個人的に検証材料にしたい。
実際、どれだけの変化が生まれるのか。楽しみだ。
カロリーって何?
「カロリー」とはエネルギーの単位。1リットルの水の温度を1℃上げるために必要なエネルギーが1kcal。 人間も生きていく上で必要なのはエネルギー。人間のエネルギー源は、「食事」となります。
カロリーと体脂肪の関係
食事で得た100kcalのエネルギーを、100kcalのエネルギーを消費する運動を行えば、食事で得たエネルギーは消費され、からだの中とされます。でも食事から得たエネルギーを全て消費しきれず余った分は、「体内の脂肪」に変えられてからだに蓄えられます。
体脂肪1kgを減らすには・・・
1kg(1,000g)を減らすにはどれだけのカロリーが必要となるのでしょうか?
脂肪1gは9(7.2)kcalなので、1kgの脂肪を消費するには9000(7200)kcalのカロリーが必要かとなります。
仮に月1kgの脂肪を消費するとなると1日あたりどのくらいのカロリーを余分に消費しなくてはならないのか計算してみると・・・脂肪1kgを消費するのに必要なエネルギー(カロリー)は、9(7.2)kcal×1000g=約9000(7200)kcal 程になります。 つまり、1カ月で1kgの脂肪を減らすために消費すべきエネルギーは、9000÷30=300(240)kcalとなり1日あたり 300(240)kcalを余分に消費する必要となります。毎日900kcal分のエネルギーを多く消費する、もしくは摂取を抑えられれば1カ月で1kgの脂肪を減らすことが出来るのです。
ちなみに240kcalは、食べ物では「どら焼き1個」や、「発泡酒ロング缶(500ml)1つ」程度。生ビールなら「中ジョッキ1.2杯」くらいです。※2 運動では「ウオーキング約50分」、「ジョギング約27分」程度を目安と考えてください(約172cmの71kgの30-40代男性の場合※ 1)。
- 1 令和元年国民健康・栄養調査報告、身体状況調査の結果より
- 2 日本食品標準成分表2020より
脂肪1kgを減らすと見た目はどう変わる?
エネルギーを9000(7200)kcal消費しても、減らせる脂肪が1kgというと、どのくらいの変化があるのでしょうか?
統計的には、標準的な体格の男性でウエストが1cm減る程度の変化が起きます。脂肪は密度が低く、重さのわりに体積が大きいため、身近なものでは500mlのペットボトル2本分と乳酸菌飲料3.5本分の体積になります。脂肪を1kg減らした場合、それだけの体積がからだから削ぎ落とされますので重さの感覚以上に見た目にはスリムに引き締まって見えるのです。
カロリーを意識して、こうして具体的に数字化する事により、計画的かつ確実に体重をコントロールする事が出来ると言われます。実際そこを念頭にダイエットを進めていきたいと思います。
参考ページ:https://www.tanita.co.jp/magazine/column/4799/