こんにちは。やまなしラボです。
生活していると必ず出るのがゴミです。そのゴミがただゴミとして捨てられるのか、また新たなものに生まれ変わるのかは、個々の意識と行動だと感じます。
昨日、仕事の打ち合わせで南アルプス市にあります「山梨紙業」さんにお邪魔した。
山梨紙業さんは、古紙回収業者。南アルプス市をはじめ、不要となった新聞や雑誌、ダンボールなどを回収している。その回収されたものが、新たなものへと変わることを意外と知られていないのが現実だ。
昨日の打ち合わせのテーブル脇にトイレットペーパーが置かれていた。
「なんだろう」とは思ったので「これは?」と伺ったらリサイクルのお話をしてくださいました。
山梨紙業さんに集められた分別された古紙は、丸富製紙さんに運ばれトイレットペーパーとなる。
これって、ゴミと思っていたものが資源に変わり無駄を減らす活動になる。これは誰もができ、誰もが社会貢献できる一歩だと感じました。
ゴミと思うから、ポイ捨てになるのであれば資源と思い活かすことを意識できたのであればそれは、ポイ捨てを減らす第一歩となると心から願うとともに今日からできる社会貢献、地域貢献を誰もができたらと考えます。
山梨紙業さんのところでも「生まれ変わったトイレットペーパー」の購入もできますのでぜひ、資源の有効活用のひとりとしてご協力をお願いします。