ママと赤ちゃんの“大切な記憶”を未来へ届ける助産師フォトグラファー しぶさ

⚫︎自己紹介
山梨県内で活動する“助産師フォトグラファー”、しぶさです。
助産師として複数の総合病院で出産の現場に立ち会い、赤ちゃんとママに寄り添ってきました。現在は3児の母でもあります。
コロナ禍に山梨へUターンし、現在は「LicoLino(リコリノ)」として、出張専門のニューボーンフォト撮影をメインに活動しています。産後すぐのママと赤ちゃんが過ごす“はじまりの時間”を、安心して記憶に残せるようお手伝いしています。
また、これまでの経験や現在の学びを活かして、写真撮影を中心に、Instagramの運用サポートやポスターの制作、Webライターとして文章のお仕事などもご依頼いただいています。
「伝えたい想いがある方」の力になれるよう、写真・言葉・デザインで寄り添っています。

⚫︎好きになった、やろうと思ったきっかけ
きっかけは、「記憶に残っていないこと」でした。
助産師として多くのママと関わるなかで、「産後の記憶があまりない」「あの頃の写真がほとんどない」という声をよく耳にし、心を動かされました。
私自身も、出産直後のあわただしさのなかで「もっと残しておけばよかった」と思った経験があります。
「赤ちゃんとの一瞬を、安心できる場所で、自然な形で残してあげたい」
そんな思いから、“助産師×フォトグラファー”というスタイルでの活動を始めました。
また、自分自身の独立に向けた学びの中でご縁が広がり、
「伝えたいことはあるけれど、どう形にしていいかわからない」
「自分らしさを保ったまま発信するのが難しい」
そんな仲間たちの声にも応えるうちに、現在のようなスタイルへと発展してきました。
⚫︎こだわり
一番大切にしているのは、「想いに寄り添うこと」。
- 赤ちゃん、無理してないかな?という不安に応えながら、医療者としての知識を活かし、安全を最優先に
- 産後すぐの介入で、ママが自宅に帰ってからぶつかる壁を一緒に乗り越える“相談相手”として
- ママと赤ちゃんが“未来で笑って思い出せる”今を残せるように
- 表現したい世界観を丁寧にヒアリングし、「伝わる」形で表現できるように
「悩んでいたけど、撮ってよかった。楽しい思い出になった」
「なんとなく頼んでみたけど、思っていた以上に満足できた」
そんなお声をいただけるのが、何よりの喜びです。
また、“安心でやさしい撮影”をテーマに、助産師としての視点と3児の母としての実体験を活かし、無理のない、心地よい撮影環境づくりを大切にしています。
撮影後のレタッチやアルバム制作にも力を入れ、「手に取れる記憶」として残すことも大事にしています。
さらに現在では、個別のご依頼をいただきながら、自分自身も経験と知識を積み重ね、新たなご縁を大切に、一歩一歩成長しています。
⚫︎これからどんなことをしたいか
“ママと赤ちゃんの笑顔が集まる場所”を、もっと身近に。
先日は、ママと赤ちゃんたちが集うリアルママ会を開催し、にぎやかであたたかな時間を一緒に過ごすことができました♪
これからは、今よりもっと地域のつながりを広げていけたらと思っています。
- ママや赤ちゃんがほっとできるようなイベントへの参加や企画
- 小さな事業者さんの魅力や想いが、自然と届くような工夫
- 撮影後の発信やデザインなども、必要に応じてお手伝いすることもあります
山梨には、素敵な人やお店、商品が本当にたくさんあると日々感じています。
ただ、ちょっとだけ言葉にしづらかったり、「写真は苦手…」と思っていたりして、まだ知られていない魅力もたくさん眠っている気がします。
山梨の“好き”や“想い”がもっとたくさんの人に届いて、“素敵だけどまだ知られていないもの”が広がっていく、小さなきっかけになれたらうれしいです。
まだまだ山梨、元気にしていきましょう♡
⚫︎SNS
Instagram(https://www.instagram.com/licolino_newborn?igsh=YnFmMjBmYmR2c20z)