富士吉田の映画監督と?のくらおかさん

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プロフィール

藏岡 登志美
一般社団法人 獣害対策支援センター 代表理事
法人設立2019年~ 
活動実績2012年~

その他映画監督として2008年より制作を行う
代表作
平成富士吉田の胎動
日本の中の小さな異国
ベジタブルバスケット
私のパンの焼ける音

ノミネート
東京ドキュメンタリー映画祭
フェイクドキュメンタリー映画祭
めぐる沼津映画祭

受賞
恵那峡映画祭 敢闘賞
丹波篠山映画祭 準グランプリ

獣害対策を始めたきっかけ

小さいころから、テレビと動物が大好きでした。
夢をそのままめざして、映像を撮り続けていました。
でもあまり動物の活動はできていませんでした。
なんとなく移住した富士吉田で、映画を撮り上映していた会場で師と仰ぐ吉田洋氏(過去、環境科学研究所の研究員 現 合同会社 獣害対策研究所 代表)に出会う。
講演内容は縄文と野生動物と、獣害対策に関する内容で、大変感銘をうけました。
遺跡の中に残る、女性(子供)と共に埋葬された犬の図面を見た後、現在、ニホンザルを犬で追い払う映像を見たのを覚えています。歴史や縄文が好きだったことと、動物や、吉田先生の深い考え方に感銘を受けたことがきっかけです。

こだわり

獣害対策はとても難しい仕事です。
自然環境のこと、野生動物のこと、そして自分たち人間社会のことを理解して、相応しい対策を講じていきます。まずはどこまで自分に厳しくなれるかということだと思います。お恥ずかしながら、私はまだまだ足りておらず、こだわりといえる段階ではないと感じます。
被害現場の調査内容は、時に依頼者が受け入れがたいこともあります。今までおこなってこなかった努力を強いられることがあります。それをどう伝えていくのか?
すくなくとも、嘘偽りだけは言わないこと、行わないことを、こだわっています。
恩師の言葉の一つに、誠実な獣害対策の会社はどんな会社か?
それは、「相手の聞きたくないこと、都合の悪いことをきちんと伝えれる会社である」
といわれました。
まずは、そこを目指して努力しております。

これからどんなことをしたいか?

今まで行ってきた調査力の強化と、モンキードック(ニホンザルを追い払う犬)のバンバン現場投入していきます!

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